kuredoの日記

語彙は滅されたブログ

雑記:さよなら、ゴールデンウイーク2018 feat. ゼロの執行人

楽しかったな~文字通り、ゴールドなウィークでした。私は8連休でした。

映画館に行き、Kpopも久しぶりにちょっと視聴して、友達とご飯行ったりお祭り行ったり、就活後の遊びの計画を立てたりと充実したpre夏休みでした。

 

映画は『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』と『名探偵コナン ゼロの執行人』を観ました。

①『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男

歴史映画(?)を自主的に見るのは初めてだったのですが、予告にやられました。歴史に疎すぎるので、予習としてチャーチルの活躍と第二次世界大戦下のイギリスの動きをさらーっとネットで調べました。チャーチルが英国首相だったことも思い出せなかったので調べといて本当に良かった…

映画で描かれていたのは、当時イタリアを介してドイツと平和交渉をすべきだとする主張が戦争内閣内で優位だったけれど、英国の姿勢を「絶対戦い続けるぞ」に変えるまで、でした。

彼の功績の中でも大戦を勝利に導いたことが一番分かり易い活躍だと思ったので、そこがメインだろうと思っていたのですが違いましたね。なので原題"Darkest hour"の方があってるんじゃないかな~。交渉を一度でもしたら戦い続ける気力がそがれてしまうと分かっていたから、そうしようという意見が優勢の時=Darkest hourを打ち破るまでのチャーチルの立ち回り、という風に感じました。

余談ですが、知識がなすぎて分からないこともあったので鑑賞後本屋でチャーチルの本を読もうとしたら、植民地への目線が上から過ぎて懐かしくなりました。当時はそれがスタンダードでしたね、受験で世界史を勉強してイギリスが嫌いになりかけたことを思い出しました(笑)。とりあえずイギリス史の本を買ったのでそれを読み進めています。高校までの知識を覚えていれば買う必要もあまりなかったので、義務教育は本当に大事です…

 

②『名探偵コナン ゼロの執行人』

コナン君の映画を映画館で観るのは初めてでした。去年の『から紅の恋歌』が大ヒットしていて観たかった(「観た人全員が和葉ちゃんになる」という評判を聞いた)のですが、エジプトにいたため叶わず。

実は原作もあまり読んでいない&アニメも観ていないので、オリジナルの安室さんを知りませんでした。ファン創作の方で知ったので彼のことは「赤井さん(この人もオリジナルは知らない)の彼女」だと思っていました。後でコナンが好きな友達に

私「僕の恋人は…?」 友達「わたし!」

と言われてめっちゃびっくりしました。何でそんなに自分に自信がもてるんだ…あんな高スペックな二次元キャラの彼女が三次元にいるわけないだろ!!!!

話がそれたんですけど、安室さんが素敵すぎてコナン君や蘭、灰原さんといったメインキャラに注目しきれませんでした。というか頭の回転が遅すぎて組織(公安、警察等)の構成を理解するのに必死になってしまい、物語をあまり追えてませんでした。哀しい。

あの凄腕の運転テク(コナン君のボード技もね!)やガラスばりーーん等、見どころが多い映画でした!普通にもう一回観たい。

アニメはたぶん、苦手な芸術体系なんですけど、コナンは超良かった。

 

明日からまた就活です!ふぁいてぃん~✨