kuredoの日記

語彙は滅されたブログ@エジプト

カイロも涼しくなってきた~Dokkiドッキについて~

9月に入ってから朝夜はぐっと涼しくなってきて昼も少し歩いたくらいでは汗をかかなくなってきました。夜でもめまいがするような暑さだった7月を乗り越え秋の訪れを感じています。

私はカイロ圏のギザ県はドッキ(エッ=ドッイ)に住んでいます。カイロ圏はカイロ県とは別で私が今適当に名付けたんですが、ピラミッドのあるギザ県(ドッキ、モハンディスィーン等)、オペラ、ザマーレク、タハリール、マアーディらへんでしょうか。日本で言う首都圏ですね。

ドッキはまあまあ高級住宅街で便利なところです。ロシアや韓国の文化センターや学校や高級ホテル、語学学校がいくつかあります。スーパーや食事処は庶民派なところから御高めのところもあり、かつ露天商の人も少なからずいます。こちらでは高いとされているマクドナルドやダンキンドーナツピザハットもあり(日本で買うよりは安い)、最近マック横のペストリー屋さんの商品コンプリートを目指しています。銀行も密集し、ATMはいたるところにあります。

外国人も多く、日本人も時々見かけます。私の行っているドッキの語学学校は生徒がほぼアジア人です。なのでここらへんの人々は割と外国人、特にアジア人を見慣れているはずなのに「ニーハオ!」と言ってくる人は相変わらずいます。これはもう、エジプトで生きるアジア人の宿命です。避けられません。ただドッキはやはりニーハオ率は少ないです。代わりに下校の時刻になると近所のインターナショナルスクールなのか英語に力を入れている私立校なのか知りませんが、そこの小学校低学年の子どもたちが「わっつよあねいむ!!!?」と訊いてきます。

家賃は5000ギニー(エジプトポンド)以上が妥当でしょうか。私の家の家賃は4500ギニーで安い方で、2017年9月16日現在1ギニーは約6.3円なのでだいたい3万円弱です。

家賃ドル払いの家もあり、働いている日本人はそういう所に住んでいることが多いです。家の綺麗さ・セキュリティ・大家のちゃんとしてる具合が違います。ただ学生なら高くても5000~6000ギニーの家で十分だと思います。5000ギニーからはセキュリティが本当にしっかりしているように感じます。最近のエジプトは物価の上昇が著しいので家賃も上がってきているのでご注意を。うちも次の更新からは上がると思います。

もっと安いところもあるかもしれませんが家具付きの家で日本人が「ここなら長期間生活できる」と思うのがだいたいこの価格からだと思います。加えて仲介人が外国人相手に紹介する物件はだいたいこの価格帯です。家具無だと全然安いらしいです。エジプトの平均月収は2000ギニーと言われており、いかにこの家賃が現地の人にとって高いかがうかがえます。

3万円で50畳くらいの家具付きアパートに住めるので、特に都心から来た人は家賃の安さをかみしめることかと思います。先日日本に帰国した友人が「家が狭くてびびる」と言っていました。家具はソファやテーブル等も付いており、家具付き=洗濯機/冷蔵庫程度しか知らない私には驚きでした。しかも前の住人が置いていった食器や洗剤などもそのまま使えるので、運が良ければ食材を買うだけで生活が始められます。

 

私の知っている留学生及びこちらで働いている外国人はドッキ・ザマーレク・マアーディに住んでいることが多いです。ガーデンシティも評判がいいです。所謂高級地区とされているところは外国人が多いと考えてほぼ間違いないです。むしろ高ければ高いほど外国人の割合が上がるらしいです。

ドッキは普通にゴミは落ちているし建物の外見は「ぼろそう」なのが多く(外資系・EG銀行を除く)、特にお金持ちエリアに住んでいる感じはあまりしないのですが、緑が多めです。お金持ち地区は緑が多くなりがち。心に余裕がある日と、朝のドッキはわりと綺麗です。「ぼろそう」というのは私の正直な気持ちなのですが、来たばかりの時はカイロの建物はモスク以外だいたいぼろそう、くらいの認識でした…少なくともエジプトの3分の2の建物は、外見はぼろくても中がめちゃ綺麗、だと思います(失礼)。

 家探しですが、管理人・なんでも屋さん・門番であるバッワーブに空き部屋があるか訊いて回るか不動産屋に仲介してもらうかの二択が王道でしょう。ドッキは1人の仲介人ファーリス氏がだいたいの物件を握っておりバッワーブとも手を組んでいるのでバッワーブに訊いても「ファーリスを当たれ」と言われてしまい仲介料(家賃1か月分)を払うことになります。まあ特に家探しにそんな労力を使いたくない人はどのバッワーブに訊いても仲介人に連絡が付くので楽だとは思います。

 

今度オーストリアに行くのですが、天気をチェックする度にカイロとの気温差に震えています。こちらは最近だいたい35度~22度ですが、ウィーンは最高がもう18度に届かないくらい。寒い日は最低が1桁と、カイロとは全く違います。20度を切ると寒いと感じる私にはこの時期ヨーロッパは既に厳しいかもしれません。ウルトラライトダウンとコートを持って行くしかない…しかもウィーン在住の友人が帰国の際「東京は安い」と言っていたので金銭的にも気を引き締めていこうと思います。